山本 剛史 Tsuyoshi Yamamoto

  • 機械設計部 係長
  • 2012年入社

Interview 01

「実力主義」の社風が育むやりがい。

前職の現場でCADを使っていたこともあり、以前からモノづくりや設計の仕事に興味がありました。

M DRAFTで働きたいと思ったのは、何事も「実力主義」という社風に惹かれたからです。面接で社長と対面した時、仕事に対する真摯な姿勢と内面から湧き出るエネルギーみたいなものに圧倒され、「やりたい仕事や学びたいことがあれば、全力でフォローします」と言う言葉に、ここなら自分の力が試せるかもしれないと直感しました。

実際に入社当初から責任ある案件を担当させてもらい、3年目には機械設計部の係長に昇進。大きな会社ではありませんが、少数精鋭の職場だからこそ、やる気さえあればチャンスもまわってくるし、何より自分の頑張りが会社の業績にダイレクトに反映することも、大きなやりがいにつながっています。

   

チャレンジ精神と諦めない姿勢が
成長につながる。

現在は、半導体ウエハの保管装置の設計に携わっています。

クライアントの要求仕様を元に使用条件や使用環境などを加味して自分なりの構想を設計し、先方とのすり合わせをクリアした後にようやく詳細設計へと移るのですが、ひとつとして同じ装置はないため、図面完成までの道のりは容易ではありません。

以前、従来とは全く異なる回転動作を伴う装置の設計に携わった時には、悪戦苦闘が続いて予想以上の時間と労力を費やす結果に。

それでもようやく図面が完成し、現場で実機が正常に動いている姿を見てクライアントから労いの言葉をいただいた時には、それまでの苦労が報われ、諦めずに取り組んでよかったと心から思いました。

設計業務は、装置を作る上での大元です。苦労はありますが、自分の発想やアイディアで、何年、何十年も形が残る製品に携われることは、この仕事の大きなやりがいであり魅力です。

未来へ続く
M DRAFTの一員としての挑戦。

「M DRAFTに入社してよかったと思いますか」と聞かれたら、毎日生き生きと仕事をしている自分を客観的に見て、自信を持って「はい」と答えられる気がします。

係長という役職に就きクライアントとの折衝の機会も増えた今、ようやく一社員として自分が会社にとって有益だと実感することができるようになりました。

社内業務としての直近の目標は、2D-CADから3D-CADへの図面展開です。二次元の図面から三次元の図面へと移行することで、クライアントや専門知識のない関係者にも設計上のアイディアや製品のイメージを視覚的によりわかりやすく伝えることが可能となります。

もうひとつ、社長以下全社員の大きな夢は、設計者集団としてのM DRAFTの技術を生かしたオリジナルブランドの製品を製作すること。そのためにも、知識と経験を積み重ね、新たな分野にも貪欲に挑戦していきたいと思っています。

   

応募を検討している方へのメッセージをお願いします。

M DRAFTには、新人であっても意欲を示せば、早いうちから担当を持ち、活躍の場が与えられる職場環境があります。

実務経験の中でチャレンジできるため、やりがいをもって仕事に打ち込めると思います。未経験の方でも、基礎から指導し、設計補助から始めることができるので問題はありません。

小規模ではありますが、少数精鋭の会社だからこそ、社会のどのような変化にもいち早く対応し、勝ち残る術を備えています。共にM DRAFTを盛り上げていきましょう。

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増田 誠Makoto Masuda

機械設計部

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